清水ピアノ教室のブログ

新潟県長岡市のピアノ教室のブログです。~音楽、ピアノレッスンについて、日々の暮らしのなかで感じたことなど~

毎日、続ける

ブログにご訪問いただきありがとうございます。

今年の大型連休は、静かにそしてあっという間に過ぎていきました。

あれこれやりたいこともありましたが、ほとんど練習で終了。

学生時代に戻ったかのように、レッスン室にこもりました。

 

明日からのレッスンで、皆様にお会いするのが楽しみです🎵

 

コロナのほうは変異株の感染力がとても強いとのことですし、全国的に感染が広がってきているので、これまで以上に対策を強化していきたいと思っています。

今後しばらくは楽観できそうにないので、せめて音楽やピアノで楽しんでいただきたいと思います。

 

ピアノは少しばかり時間と手間がかかりますが、一度ある程度弾けるようになればほとんど一生もので、一人でも楽しめる楽器です。

 

私は、まだまだ弾きたい曲が山のようにあり、レパートリーのなかでも納得のいかないものがほとんどです。

練習しても弾けない!でも弾けるようになりたい!

この繰り返しですが、実に楽しいです。

多分一生この繰り返しだと思います。

なぜなら、演奏に完成形はないからです。

 

室井摩耶子さんというピアニストは、今年100歳を迎えられ、現役でこの4月にもコンサートで演奏されています。本番前は1日8時間は練習されるとか。

勇気と元気をいただいております。

 

♪室井摩耶子著  "毎日、続ける"

「はじめに」より

~続けた先には幸せが待っています。

私は自分の人生を通しての実感として、
新しいことを始めるのは何歳からでも遅いということはないと思っています。
たしかに、何かを始めるだけで劇的に人生が変わることは少ないかもしれませんが、
「毎日、続ける」ことによって人生の色合いが変化し、幸せへと結びついていくということがあります。
ささやかなことでもコツコツ続けて、

一歩ずつ、いや半歩ずつでも積み重ねていくことで、人生を豊かに輝かせることができます。~

 

 

元気で1日でも長くピアノが弾けるようにと思う今日この頃です。

 

 

 

 

楽譜の選択

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2度目となったコロナ禍の大型連休ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

こちらは昨日までお天気に恵まれず、計画通り専らStay Homeとなりましたが、今日は気持ちの良い晴天となったので、庭の手入れを少しばかりしました。🌹

気持ちよかったです!

 

さて、ピアノのほうですが、この連休中は主にバッハの平均律を改めて見直しました。

平均律に入る生徒さんのため、ヘンレ版を発注したところ、以前に廃版となっていたバルトークによるBudapest版の2巻の新刊を発見し、感動のあまり入手に至りました。

製本もしっかりしており、頼りになりそうです。

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この平均律は難易度順に並べてあり、演奏の指示も細かくのっているので参考になります。

旧版の1巻は手元にあり、2巻は一曲ずつ注文し製本してもらったものがあったので少し迷いました。

しかし、新版は1巻が2019年、2巻は2021年に出版されたものということでしたので、思いきって両方注文しました。

届いてみると、直筆譜も多数あり、パルトークの解釈も日本語訳でついていて嬉しくなりました😊

バッハの直筆譜はとても美しいです🎵

旧版にはありませんでした。


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平均律については、ヘンレ版が見やすく好んで使っていますが、学生時代に勉強したテオポルトの運指と、2007年に校訂されたシフの運指はかなり違いがあります。

シフのバッハ演奏には定評があり、現在も現役で演奏活動を続けているピアニストですので、興味深いです。

同じ曲でも様々な楽譜を比べて見ると面白いです!

 

生徒さんのための楽譜選びは、常に慎重になりますが、特にバッハについては特に気になります。

 

生徒さんにとって最も使い易いものを選択したいと思っています。

 

 

 

 

 

 

大型連休

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3度目の緊急事態宣言が発出されるなか、大型連休に入りました。

 

連休中はレッスンはお休みです。

 

日頃のレッスンのなかで、生徒さんが弾けるようになっていかれる様子に立ち合わせていただけることは、とても嬉しく幸せなことです。

連休中は、秋に開催予定の発表会の選曲の準備、教材研究のほか、たまっている練習課題、そして大掃除など、しっかりStay Homeです。

 

皆様、体調には充分ご留意のうえ、楽しい連休をお過ごしくださいますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新年度を迎えて

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4月に入り新年度を迎え半月が経ちました。

新しい環境にも少しづつ慣れてこられたところかと思います。

今年度もよろしくお願いいたします。

 

さて、新年度を機にピアノを始めるという方もいらっしゃると思います。

何より"弾きたい"という気持ちに勝るものはなく、ピアノを始める年齢に上限はありません。

 

お子様の場合は、個人差はありますが、数の認識ができるようになり、ピアノに興味を持ち始めたときに個人レッスンをはじめるとよいのではないかと思います。

モチベーション維持や、練習時間の確保などのために、小学校低~中学年までは、ご家族のご理解、ご協力は大切です。

そして長い目で温かく見守っていただければと思います。

 

"ピアノは一日にして成らず"

ピアノはすぐに弾けるようになるものではなく、また、ピアノの楽しさはある程度の鍛錬なくしては得られないものです。

しかし、決して諦めず、継続することで道が拓けていきます。

練習は裏切らず、自らの力となります。

 

ピアノの練習によって、ピアノが弾けるようになるばかりでなく、得られることは数多くあります。

 

ピアノの練習は孤独であるようで、実は自分自身と真っ正面から向き合うばかりでなく、作曲家の心であったり、人間の喜怒哀楽、世界中の人々の歴史や文化にまで、時間を越えて触れあうことのできる時間でもあります。

とても楽しく有意義な時間です。

ピアノが楽しいという所以はここにあります。

 

ピアノ(音楽)の魅力は際限なく奥深いもので、一生かけても追究しきれないと思いますが、ピアノの楽しさや魅力を少しでも多くお伝えできるように精進していきたいと思っています。

 

焦らず、しっかり、ときにはゆったりと、生涯音楽を楽しんでいただけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵本

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年度末を控え何かと気忙しい時期となり、ブログの更新も滞ってしまいましたが、すでに庭の桜も開花し、本格的な春の訪れを知らせてくれています。

 

さて、新年度まであと1週間あまり。

教室の方も少しばかり新規一転、ということで、お子さま用の足台を新調しました!

ドレミファソラシの位置で調節できるのですが、そのシールが生徒さんには気になるらしく興味津々。

自分の位置を覚えてくれていました。

大活躍しそうです。

 

そして、久々に絵本を購入。

ピアノや音楽に関連するものを数冊。
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最近は動画による情報伝達が多くなってきていますが、絵本や書籍、楽譜などある程度限られた情報のなかから、イマジネーションを喚起することも大切だと思います。

 

そして、良い音楽と出会うこと、絵画や絵本、自然や人々に触れるなかで感性を磨くことは、音楽のより深い理解力と共感につながるものだと改めて思います。

 

音楽会や美術館、その他出掛けることが不自由になっている現況ですが、できる限り感性に触れる機会を持ちたいものです。

 

久しぶりに絵本に触れ、私自身、心の奥底にある忘れかけていた感覚を呼び起こされたような気がしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春の気配

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暦の上では春を迎え、年度末~新年度への準備に動きだす時期となりました。

今年度はコロナに翻弄された年となりましたが、前向きな気持ちを持ちながら、その時できることを進めていくことの大切さを改めて感じてきました。

少しずつ日が長くなり、本格的な明るい春の到来ももう間近ですね!

 

さて、皆様の"弾きたい曲"が"弾ける曲"になるように、また、ピアノを通して音楽を末長く楽しんでいただけたらという思いでレッスンさせていただいていますが、そのためには、基礎力が必要になります。

基礎力の定着には、ある程度の時間がかかりますので、焦らずに長い目で見ていくことが大切です。

お子様に関しては、ご家族のご協力や励ましが大きな力となります。

練習の習慣づけや、ピアノに触れ親しんでもらう大切な時期です

練習できたこと、頑張ったことについて大いに励まし、見守りをお願いいたします!

そのためにも、主に小学生までの生徒さんには、レッスンノートを使っていただいています。

講師との連絡帳として、また生徒さん自身の練習記録として記入してもらったり、お家の方がレッスン日記のように記録される方もあって、レッスンに活かすことができています。

ありがとうございます!

限られた貴重なレッスン時間をより有意義なものにしていきたいと思っています。

 

中学生以上の生徒さんの場合は、おひとりおひとりの状況に応じてのレッスンとなります。

現在、それぞれのご希望に合わせた選曲とレッスンプログラムでレッスンを進めさせていただいています。

ピアノや音楽が心の支えとなったり、自ら演奏することで自己表現ができるようになり、それは、自己肯定にも繋がっていくと思います。

音楽の素晴らしさは、その多様性と奥深さにあるといえます。

 

皆様とともにピアノや音楽の魅力に触れていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メンデルスゾーンの曲の美しさ

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今日は久しぶりにすっきり晴れの気持ちのよい1日でした😊

春の到来が待ち遠しいです!

 

春に因んだピアノ曲といえば、メンデルスゾーンの無言歌集より"春の歌"が有名ですね。

この曲は耳に心地よく、弾くのは難しい曲のひとつだと思いますが、現在、"甘い思い出"をレッスンさせていただいていることもあって、無言歌集を何曲かあたってみました。

 

まず、何と美しい!!!

メンデルスゾーンが生涯に渡って作曲した心の備忘録的な曲集に思えます。

「無言歌」は、お姉さんのファニー・メンデルスゾーンの考案ということですが、何といっても音楽の基本(お手本)は"歌"ですから、ピアノで歌うこと、"カンタービレ"の極致ですね♪

 

深く考えず音だけなぞっても、充分美しいので、"二重唱"とか、"浮き雲"、"紡ぎ歌"、"詩人のハープ"など、初めて教材として出会ったときから心地よく大好きな曲集でしたが、当時はその美しさの奥にある寂しさや、悲哀、やるせなさにまでは到達していなかったと思います。

 

メンデルスゾーンピアノ曲は、派手過ぎず繊細。

飛びきりの美しい音で弾きたい!

音色そのものが美しくないとその魅力が生きないと改めて感じました。

 

私がメンデルスゾーンの音楽の魅力に気づいたのは、実はピアノ曲ではなく、シンフォニーでした。

まず、"イタリア(イ長調)"のパッションに勇気づけられ、その後、対局にあるような"スコットランド(イ短調)"には、特にはまりました。

そこから、ピアノ曲"幻想曲(スコットランドソナタ)"に入り、前奏曲とフーガ、変奏曲などに広がっていきました。

 

また、メンデルスゾーンは、バッハの死後100年間一度も演奏されることのなかった"マタイ受難曲"を再演し、復活させた( 20歳の時)ことの功績が高く評価されています。

私がマタイ受難曲に出会ったときの衝撃は、現在も忘れられませんが、その後、メンデルスゾーンとの関わりを知ったときの衝撃も記憶に残っています

 

ピアノ曲だけでなく、様々なスタイルの曲を聴くことによって、インスピレーションが湧き、ピアノから多彩な音色を引き出したり、作曲家の意図や作風を、より直感的に掴んだりすることが出来るようになることはよくあります。

幅広く音楽を楽しむことが、素敵な演奏に繋がっていくのだと思います。

 

無言歌集は、題名が付けられた作品は48曲中5曲しかありませんが、ほとんどの曲が愛称で呼ばれることが多く、定着化しています。

クラシックではよくあることですが、それだけこれまでに多くの人に親しまれてきたということですね。

レッスンでは"甘い思い出"を、より甘く、懐かしく、切なく、柔らかく、カンタービレを目指して楽しんでいただけるようにと思っています。

私も楽しませていただきたいと思います。

 

さて、明日ももう1日、晴れるようです。

雪国の☀️晴れは飛びきり貴重です!

 

明日の計画をたてなければ!!